イベント
練馬アニメカーニバル2019
練馬アニメカーニバル2019 レポート
「アニメの祭りだ、ネリマに行くぞ。」をスローガンに、アニメーションを、より深く、楽しく、身近に感じてもらうためのイベント「練馬アニメカーニバル2019」が、2019年11月16日に開催されました。
今回のメイン会場は、練馬文化センター、区民・産業プラザCoconeri、平成つつじ公園、ペデストリアンデッキの4カ所。
各会場の様子やプログラム内容などの当日の様子を、映像とレポート記事で順次紹介していきます!
練馬アニメカーニバル2019 ダイジェスト映像
練馬文化センター 小ホール
『SSSS.GRIDMAN』アニメと特撮の邂逅
練馬文化センター小ホールでの最初のプログラムは、〈『SSSS.GRIDMAN』アニメと特撮の邂逅〉。『SSSS.GRIDMAN』は、 『グリッドマン』 を原作とするアニメで、2018年の秋に放送され、幅広い層の人気を博しました。
今回のイベントは、第12回「覚醒」の上映からスタート。その後、雨宮哲監督、脚本家の長谷川圭一さん、ヴィット役の声優・松風雅也さんがステージに登場すると、会場からは大きな拍手が上がります。
雨宮監督と長谷川さんにとっては思いのほか大きい会場だったようで、やや緊張気味なご様子。その緊張をやわらげるために松風さんが最初から冗談をとばして会場の笑いを誘います。松風さんは話し手としてだけではなく聞き手にも廻り、トークのムードメーカーとなる活躍ぶりでした。
今回のイベントは、第12回「覚醒」の上映からスタート。その後、雨宮哲監督、脚本家の長谷川圭一さん、ヴィット役の声優・松風雅也さんがステージに登場すると、会場からは大きな拍手が上がります。
雨宮監督と長谷川さんにとっては思いのほか大きい会場だったようで、やや緊張気味なご様子。その緊張をやわらげるために松風さんが最初から冗談をとばして会場の笑いを誘います。松風さんは話し手としてだけではなく聞き手にも廻り、トークのムードメーカーとなる活躍ぶりでした。
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開1ヶ月前トーク
13時からのイベントは〈『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開1ヶ月前トーク〉です。
2016年の公開から今なおロングランが続く映画『この世界の片隅に』。その大ヒットを受け、約30分におよぶシーンの追加などがなされた『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の制作が決定。2019年に公開予定となっていましたが、更なるクオリティアップを目指し、制作が延長されていました。 そして、本作の公開が2019年12月20日(金)に決定。これを記念したトークイベントが開催されました。
登壇者は、主人公すずの義姉・黒村径子役の尾身美詞さん、白木リン役の岩井七世さん、すずの義母・サン役と広島弁の方言ガイドも担当された新谷真弓さんの3名。まさに「女子会トーク」の様相を呈することとなりました。
ゲストの方々が登壇後、本編の特報映像3本の上映からイベントはスタート。そしてトークは、「3人が新作をどう受け止めたか?」というお話から入ります。前作で触れられていた、ちょっとした出来事やカットに深い意味づけがなされていて感動した、と3人は口をそろえて語り、新谷さんの「心を震わされた」という率直な感想も印象的でした。
2016年の公開から今なおロングランが続く映画『この世界の片隅に』。その大ヒットを受け、約30分におよぶシーンの追加などがなされた『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の制作が決定。2019年に公開予定となっていましたが、更なるクオリティアップを目指し、制作が延長されていました。 そして、本作の公開が2019年12月20日(金)に決定。これを記念したトークイベントが開催されました。
登壇者は、主人公すずの義姉・黒村径子役の尾身美詞さん、白木リン役の岩井七世さん、すずの義母・サン役と広島弁の方言ガイドも担当された新谷真弓さんの3名。まさに「女子会トーク」の様相を呈することとなりました。
ゲストの方々が登壇後、本編の特報映像3本の上映からイベントはスタート。そしてトークは、「3人が新作をどう受け止めたか?」というお話から入ります。前作で触れられていた、ちょっとした出来事やカットに深い意味づけがなされていて感動した、と3人は口をそろえて語り、新谷さんの「心を震わされた」という率直な感想も印象的でした。
練馬アニメカーニバルでは、『この世界の片隅に』と片渕須直監督の応援プログラムを2013年から続けており、2015年からは動画も公開しています。
名匠・出﨑統監督を語ろう~TVアニメ『エースをねらえ!』第26話(最終話)と『ブラック・ジャック(OVA)』を上映~
練馬文化センター小ホールのトリを飾ったのは〈名匠・出﨑統監督を語ろう〉。2011年に惜しまれつつ他界されたアニメ界のレジェンド・出﨑統さんの偉業を再確認するイベントです。
まずは、出﨑演出黎明期の作品であるTVアニメ『エースをねらえ!』第26話(最終話)「ひろみ対お蝶!最後の対決」(73)と、それから約20年を経て、円熟味を増した出﨑演出が光る『ブラック・ジャック(OVA)』カルテ3「マリア達の勲章」(93)の2本の上映からスタートしました。
上映終了後は、出﨑監督の盟友であるプロデューサーの丸山正雄さん、出﨑監督作品『源氏物語千年紀 Genji』(09)で紫の上とナレーションを担当した声優の遠藤綾さん、アニメ史研究家の原口正宏さん、聞き手の編集者・菊地武司さんが登壇し、トークへと移ります。
まずは原口さんから、出﨑監督が虫プロに入社した経緯や、その当時のアニメ制作現場の状況などの解説がありました。当時をよく知る丸山さんは「(出﨑監督との)思い出は山ほどある」と切り出し、出﨑監督との出会いから人となりを振り返りつつ、貴重なお話をたくさん披露されました。
まずは、出﨑演出黎明期の作品であるTVアニメ『エースをねらえ!』第26話(最終話)「ひろみ対お蝶!最後の対決」(73)と、それから約20年を経て、円熟味を増した出﨑演出が光る『ブラック・ジャック(OVA)』カルテ3「マリア達の勲章」(93)の2本の上映からスタートしました。
上映終了後は、出﨑監督の盟友であるプロデューサーの丸山正雄さん、出﨑監督作品『源氏物語千年紀 Genji』(09)で紫の上とナレーションを担当した声優の遠藤綾さん、アニメ史研究家の原口正宏さん、聞き手の編集者・菊地武司さんが登壇し、トークへと移ります。
まずは原口さんから、出﨑監督が虫プロに入社した経緯や、その当時のアニメ制作現場の状況などの解説がありました。当時をよく知る丸山さんは「(出﨑監督との)思い出は山ほどある」と切り出し、出﨑監督との出会いから人となりを振り返りつつ、貴重なお話をたくさん披露されました。
平成つつじ公園 つつじステージ
練馬文化センターとCoconeriの中間地点にある平成つつじ公園。ここには「つつじステージ」を設け、様々なプログラムを実施しました。
カーニバル・ナビゲーションDJ~オープンステージ
ALL THAT JAZZ スペシャルライブステージ
東京ブラススタイル スペシャルライブステージ
ねり丸のアニメクイズ
Coconeri/つつじステージ連動企画
機動警察パトレイバー 30周年突破記念企画展 in 練馬
練馬アニメカーニバル2019では、新しい試みとして、Coconeriと平成つつじ公園の2つの会場を連動させたイベントを企画。昨年大好評だった『機動警察パトレイバー』が参加しました。
1988年にOVAシリーズと週刊マンガ誌の連載でスタートし、映画やテレビアニメ、小説でもストーリーが展開された『機動警察パトレイバー』。2017年6月には新作『パトレイバー EZY』の始動が発表されるなど、誕生から30周年を突破した現在も多くのファンから注目され、新たな歩みを続けています。 今回の企画では、トークイベント(2会場)、資料展示、物販を展開することになりました。
1988年にOVAシリーズと週刊マンガ誌の連載でスタートし、映画やテレビアニメ、小説でもストーリーが展開された『機動警察パトレイバー』。2017年6月には新作『パトレイバー EZY』の始動が発表されるなど、誕生から30周年を突破した現在も多くのファンから注目され、新たな歩みを続けています。 今回の企画では、トークイベント(2会場)、資料展示、物販を展開することになりました。
つつじステージ トークイベント
30代の前半はほぼパトレイバーの仕事でいっぱいだったという伊藤さんは、TVシリーズやOVA、そして絶大な人気を誇る劇場版2作品の生みの親のひとりでもあります。
なかでも、現在に至るまで語り草となっている映画『機動警察パトレイバー2 the movie』の異色ぶりについて、伊藤さんは「(パトレイバーの世界観は)多少のことでは揺るがない。後藤(特車二課の後藤隊長というキャラクターのこと)がいればパトレイバー」と言いきります。一方で「あれは押井守の戦争論文」と語り、会場からは大きな笑いがおきました。
そして、30周年記念作品ながら、いまだ謎のベールに包まれている新作『機動警察パトレイバー EZY』については「2030年ごろ(の時代)を想定している。特車二課第二小隊の話」といった簡単な内容だけ触れつつ、つつじステージでのお話は終了。続きはCoconeriホールでのトークイベントに引き継がれました。
なかでも、現在に至るまで語り草となっている映画『機動警察パトレイバー2 the movie』の異色ぶりについて、伊藤さんは「(パトレイバーの世界観は)多少のことでは揺るがない。後藤(特車二課の後藤隊長というキャラクターのこと)がいればパトレイバー」と言いきります。一方で「あれは押井守の戦争論文」と語り、会場からは大きな笑いがおきました。
そして、30周年記念作品ながら、いまだ謎のベールに包まれている新作『機動警察パトレイバー EZY』については「2030年ごろ(の時代)を想定している。特車二課第二小隊の話」といった簡単な内容だけ触れつつ、つつじステージでのお話は終了。続きはCoconeriホールでのトークイベントに引き継がれました。
Coconeriホール トークイベント
トークの中で観客のみなさんが大きく身を乗り出したのは、製作秘話が明かされたとき。作品の背景が埋立地になったのは押井さんの発案と言われていますが、「実はそうではなく」という衝撃の真実を初公開。「劇場版3つの誓い」(※「娯楽の王道をいくこと」、「主役でありながらOVAでの活躍が少なかった遊馬と野明が大活躍すること」、「レイバー対レイバーの戦いを描くこと」)を掲げた理由についても、驚きの裏側が紹介されました。
さらに、実写版パトレイバーが、いろいろな意味でHEADGEARを再結集させる力になったとも。
最新作『EZY』の内容にも触れ、ある発想によって少しだけ今の東京をアレンジしていることを紹介すると、会場は大きな拍手と歓声に包まれました。
そして最後に「パトレイバーは、まだまだ続きます!」と、力強く宣言されました。
さらに、実写版パトレイバーが、いろいろな意味でHEADGEARを再結集させる力になったとも。
最新作『EZY』の内容にも触れ、ある発想によって少しだけ今の東京をアレンジしていることを紹介すると、会場は大きな拍手と歓声に包まれました。
そして最後に「パトレイバーは、まだまだ続きます!」と、力強く宣言されました。
Coconeri産業イベントコーナー 歴代ポスター展示
区民・産業プラザCoconeri
産業イベントコーナー アニメ文化トークサロン
産業イベントコーナーのトークスペースでは、アニメに関する3つのテーマを取り上げるプログラム〈アニメ文化トークサロン〉を展開しました。
『なつぞら』アニメーション時代考証 小田部羊一氏が語る にっぽんアニメ黎明のころ
今回のプログラムでは、アニメ評論家の藤津亮太さんが進行役となり、小田部さんご自身が体感された日本アニメーションの黎明期について語っていただきました。
『少年猿飛佐助』(59)では、制作班長の楠部大吉郎さんが描く絵を見たときに魅力的なキャラクターが1本の鉛筆の線から生まれることに感動し、『わんぱく王子の大蛇退治』(63)で〈アニメーションのキャラクターというものは、活き活きと動いてこそ初めて生命が宿る〉ということを実感したエピソードを明かされました。
東映動画初の連続TVアニメ『狼少年ケン』(63)では、従来のフル・アニメーションではなく、リミテッド・アニメーションを採用。セル画を1秒24枚から1秒8枚に減らすなど、斬新に感じながらも、自然に見える工夫に取り組んだことを紹介。
『少年猿飛佐助』(59)では、制作班長の楠部大吉郎さんが描く絵を見たときに魅力的なキャラクターが1本の鉛筆の線から生まれることに感動し、『わんぱく王子の大蛇退治』(63)で〈アニメーションのキャラクターというものは、活き活きと動いてこそ初めて生命が宿る〉ということを実感したエピソードを明かされました。
東映動画初の連続TVアニメ『狼少年ケン』(63)では、従来のフル・アニメーションではなく、リミテッド・アニメーションを採用。セル画を1秒24枚から1秒8枚に減らすなど、斬新に感じながらも、自然に見える工夫に取り組んだことを紹介。
製作者から見たアニメ海外市場の現在
アニメが好きで日本に来ちゃいました
Coconeriホール・ホワイエ
Coconeriホールとホワイエでも、様々な催しが行われました。
ホールの上映コーナーでは、トークイベントも実施。ホールとホワイエにはアニメマーケットとして5つのブースが出展。新作アニメのプロモーションも行われました。ホワイエの中央では、「第23回 手塚治虫文化賞」と、世界都市農業サミットPRアニメ『まちなかの農』に関する展示コーナーも設置されました。
ホールの上映コーナーでは、トークイベントも実施。ホールとホワイエにはアニメマーケットとして5つのブースが出展。新作アニメのプロモーションも行われました。ホワイエの中央では、「第23回 手塚治虫文化賞」と、世界都市農業サミットPRアニメ『まちなかの農』に関する展示コーナーも設置されました。
「星界 Complete Blu-ray BOX」発売記念!『星界の戦旗Ⅲ ~家族の食卓~』上映生コメンタリー
森岡浩之さんの人気小説を原作にアニメ化され、1999年に放送された『星界の紋章』。放送20周年を記念し、映像化された星界シリーズ全作品を収録した「星界 Complete Blu-ray BOX」の発売が2019年12月に決定。これを記念したプログラムが実施されました。
長岡康史監督、ラフィール役の川澄綾子さん、エクリュア役の清水香里さんがゲストとして登場。司会を務めたバンダイナムコアーツの松田宙さんと、ビースタックのプロデューサーである大橋豊さん、そして会場に集まったみなさんと一緒に、アニメシリーズ最終章となるエピソード『星界の戦旗Ⅲ ~家族の食卓~』を鑑賞しながらの生コメンタリーが行われました。
上映が始まると、長岡監督、川澄さん、清水さんが、それぞれ印象に残っているシーンやセリフ、アフレコ現場のエピソードなどを紹介。映像を見ながら、作品が制作された当時を思い出し、とびっきりのエピソードトークで盛り上がりました。
長岡康史監督、ラフィール役の川澄綾子さん、エクリュア役の清水香里さんがゲストとして登場。司会を務めたバンダイナムコアーツの松田宙さんと、ビースタックのプロデューサーである大橋豊さん、そして会場に集まったみなさんと一緒に、アニメシリーズ最終章となるエピソード『星界の戦旗Ⅲ ~家族の食卓~』を鑑賞しながらの生コメンタリーが行われました。
上映が始まると、長岡監督、川澄さん、清水さんが、それぞれ印象に残っているシーンやセリフ、アフレコ現場のエピソードなどを紹介。映像を見ながら、作品が制作された当時を思い出し、とびっきりのエピソードトークで盛り上がりました。
日本大学芸術学部制作作品集 専任講師・野村建太さんによるガイドトーク付き上映
アニメ上映コーナー
Coconeriホールのスクリーンは、トークイベント以外の時間を〈アニメ上映コーナー〉として開放。
世界都市農業サミットPRアニメ『まちなかの農』、アニメコンペティション練馬2018受賞作品、日本大学芸術学部制作作品集、新作予告編・プロモーション映像などを上映しました。
この他にも、〈名匠・出﨑統監督を語ろう〉関連上映として、出﨑統監督が手がけた『エースをねらえ!』第1話「テニス王国のシンデレラ」、第22話「卒業試合に涙は無用!」。〈映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開1ヶ月前トーク〉関連上映として、片渕須直さんが絵コンテと演出を担当した『おねがい!サミアどん』第12話Bパート「僕の飛行機だドーン」、第16話Aパート「サミアどんの誕生日だドーン」が上映されました。 今回は、ホワイエにもTVモニターを設置。〈ホワイエ上映コーナー〉として、日本大学芸術学部制作作品集、新作予告編・プロモーション映像集、世界都市農業サミットPRアニメ『まちなかの農』をループ上映しました。
世界都市農業サミットPRアニメ『まちなかの農』、アニメコンペティション練馬2018受賞作品、日本大学芸術学部制作作品集、新作予告編・プロモーション映像などを上映しました。
この他にも、〈名匠・出﨑統監督を語ろう〉関連上映として、出﨑統監督が手がけた『エースをねらえ!』第1話「テニス王国のシンデレラ」、第22話「卒業試合に涙は無用!」。〈映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開1ヶ月前トーク〉関連上映として、片渕須直さんが絵コンテと演出を担当した『おねがい!サミアどん』第12話Bパート「僕の飛行機だドーン」、第16話Aパート「サミアどんの誕生日だドーン」が上映されました。 今回は、ホワイエにもTVモニターを設置。〈ホワイエ上映コーナー〉として、日本大学芸術学部制作作品集、新作予告編・プロモーション映像集、世界都市農業サミットPRアニメ『まちなかの農』をループ上映しました。
アニメマーケット
今年のアニメマーケットには、人気アニメタイトルのグッズ販売コーナー、今年のプログラムに合わせた商品をラインナップした書泉グランデ、大人気のねり丸フレーム切手やアニメを題材にしたオリジナルフレーム切手を販売する郵便局が出店。たくさんのお客様が立ち寄っていました。
『機動警察パトレイバー』オフィシャルショップも設置され、公式グッズの出張販売が行われました。
現在、30周年突破を記念して、様々なグッズが作られており、今回は衣類、食品、文具、書籍など、たくさんのグッズを展開。グッズを買い求めるファンの列も出来る盛況ぶりでした。
また、アニメマーケットの周囲には新作アニメをポスターとチラシで紹介するプロモーションコーナーも設けられました。
『機動警察パトレイバー』オフィシャルショップも設置され、公式グッズの出張販売が行われました。
現在、30周年突破を記念して、様々なグッズが作られており、今回は衣類、食品、文具、書籍など、たくさんのグッズを展開。グッズを買い求めるファンの列も出来る盛況ぶりでした。
また、アニメマーケットの周囲には新作アニメをポスターとチラシで紹介するプロモーションコーナーも設けられました。
第23回手塚治虫文化賞 受賞作品パネル展示
手塚治虫文化賞は、マンガ文化に大きな足跡を残した手塚治虫氏の業績を記念し、マンガ文化の健全な発展を目的に創設されました(朝日新聞社主催)。練馬区は第21回から後援しています。
第23回の受賞者・作品は、マンガ大賞/有間しのぶ先生『その女、ジルバ』、新生賞/山田参助先生『あれよ星屑』、短編賞/小山健先生『生理ちゃん』、特別賞/さいとう・たかを先生(代表作『ゴルゴ13』の連載50年達成と、長年にわたるマンガ文化への貢献に対して)。 ホワイエでは、受賞作家のサイン入りパネルを展示。6月の授賞式に集まったマンガ家の寄せ書きや、有間しのぶ先生、さいとう・たかを先生それぞれが描いた受賞記念イラストも紹介されました。
第23回の受賞者・作品は、マンガ大賞/有間しのぶ先生『その女、ジルバ』、新生賞/山田参助先生『あれよ星屑』、短編賞/小山健先生『生理ちゃん』、特別賞/さいとう・たかを先生(代表作『ゴルゴ13』の連載50年達成と、長年にわたるマンガ文化への貢献に対して)。 ホワイエでは、受賞作家のサイン入りパネルを展示。6月の授賞式に集まったマンガ家の寄せ書きや、有間しのぶ先生、さいとう・たかを先生それぞれが描いた受賞記念イラストも紹介されました。
世界都市農業サミットPRアニメ『まちなかの農』 制作資料展示
練馬区では「世界都市農業サミット」(11/29~12/1)を開催しました。このサミットの開催に先立ち、制作された短編アニメーションが、『まちなかの農』です。
本作品は、アニメコンペティション練馬2018の「1分アニメ」部門でグランプリを受賞された佐藤史織さんと、一般社団法人練馬アニメーションの協働で制作。主人公が練馬区内の農地をめぐりながら、都市・農・食が融合する「練馬の農」の魅力を紹介しています。 ホワイエでは、ストーリーボードやキャラクター設定、背景美術など、『まちなかの農』の制作資料を展示。アニメーションの制作手順も分かりやすく紹介されました。また、ホワイエ上映コーナーとして設置されたTVモニターでも、『まちなかの農』を観ることができました。
本作品は、アニメコンペティション練馬2018の「1分アニメ」部門でグランプリを受賞された佐藤史織さんと、一般社団法人練馬アニメーションの協働で制作。主人公が練馬区内の農地をめぐりながら、都市・農・食が融合する「練馬の農」の魅力を紹介しています。 ホワイエでは、ストーリーボードやキャラクター設定、背景美術など、『まちなかの農』の制作資料を展示。アニメーションの制作手順も分かりやすく紹介されました。また、ホワイエ上映コーナーとして設置されたTVモニターでも、『まちなかの農』を観ることができました。
まとめ
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