アニメニュース
146,616人が来場!『AnimeJapan2019』レポート
2019年04月24日
「アニメのすべてが、ここにある」をキャッチフレーズに、2014年からスタートした日本最大級のアニメイベント《AnimeJapan》。
6回目となる《AnimeJapan2019》は3月23日(土)~26日(火)の日程で、江東区の東京ビッグサイトで開催されました。
会場内には、国内外を代表するアニメ関連企業・団体など、大小合わせて163社1040小間のブースが出展し、アニメ作品展示・グッズ販売、ステージやイベントなどを展開。
ファミリー限定エリアの「ファミリーアニメフェスタ2019」も併設され、大変な賑わいとなりました。
〇練馬区に縁のあるアニメ関連企業や作品などの出展
■東映アニメーション
練馬区にスタジオを持つ〈東映アニメーションブース〉では、放送2年目を迎えるTVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)や、放送から20周年を迎え、新作映画の制作も発表された「おジャ魔女どれみ」などの人気作品が大きく取り上げられていました。
■ブロッコリー
練馬区に本社を置く「ブロッコリー」は、人気作品「うたの☆プリンスさまっ♪」ブースと、様々なアニメのグッズを販売する「ブロッコリー」ブースに加え、「マルチポイント×コネクション~稜風学園購買部~」展示ブースを展開。
どのブースも盛況でした。
AnimeJapanでは、メインエリアに設置された多彩なステージも大きな魅力です。
今回もトークイベントやライブなどが多数行われました。
その中から、練馬区に縁のある作品のステージをいくつかレポートします。
◇TVアニメ『ぼくたちは勉強ができない』スペシャルステージ(OASIS GREENステージ)
4月から毎週土曜の深夜に放送される『ぼくたちは勉強ができない』。アニメーション制作を練馬区にあるstシルバーが担当しています。
原作は、筒井大志さんが「週刊少年ジャンプ」に連載中の同名コミック。主人公・唯我成幸は、一ノ瀬学園に通う高校3年生。彼が大学進学の全費用が免除される〈特別VIP推薦〉を得るために、同級生の古橋文乃と緒方理珠の教育係を引き受けたことから巻き起こるラブコメディ。
この作品に関連した新情報発表と、出演声優で構成された音楽ユニット〈Study〉が初ライブを行うスペシャルステージが開催されました。
ステージに登場したのは、唯我成幸役の逢坂良太さん、古橋文乃役の白石晴香さん、緒方理珠役の富田美憂さん、武元うるか役の鈴代紗弓さん、桐須真冬役のLynnさん、小美浪あすみ役の朝日奈丸佳さん。まずは、「静かにしている人がいない」という、制作現場の話から始まりました。『Study』の活動もある白石さん、富田さん、鈴代さんが「ほぼ毎日会ってる」と話せば、Lynnさんが「アフレコ現場でも3人の仲がどんどん良くなり……ちょっと寂しい(笑)」と笑って言えるほど和気あいあいとしている様子。アフレコはこれからという朝日奈さんは、「現場を見学したら、みんな仲が良くて……私はまだ転校生気分です」と語りました。
続いて第1話の場面カットがスクリーンに映し出されると、逢坂さんが「絵ができた状態でのアフレコなので、すごくやりやすい」と、制作状況の一端を披露。さらに、新しいキービジュアルと最新PVが初公開されると、会場は大きな拍手に包まれました。
そしてステージが、『Study』初ライブに移ると会場のボルテージは一段とアップ! 観客のみなさんも一緒にダンスするなど、会場がひとつになる最高の初お披露目となりました。
その後、TV放送に先駆けた先行上映会や、原作コミック最新巻と小説版の発売といった新情報も発表されました。
最後に各キャストが「応援、お願いします!」とメッセージ。逢坂さんは「3人のステージを見守って先生の気持ちが少しわかり、教える成幸役として勉強になりました。こうして得たことを作品に活かして頑張ります」と意気込みを語りました。
◇『荒野のコトブキ飛行隊』スペシャルステージ(ROSE REDステージ)
3月31日に最終回を迎えたTVアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』。この作品の美術を、練馬区にある美術制作会社・草薙が担当しています。
『荒野のコトブキ飛行隊』は、西部劇を思わせる広大な荒野が広がる世界“イジツ”を舞台に、レシプロ戦闘機〈隼〉で用心棒稼業に勤しむ少女たち「コトブキ飛行隊」が活躍するオリジナルTVアニメ。
(※レシプロ戦闘機=プロペラ推進のピストン式エンジンを搭載した戦闘用の飛行機のこと)
今回のステージは、「コトブキ飛行隊」のキリエ役/鈴代紗弓さんとエンマ役/幸村恵理さんがMCを務め、2月から配信されたスマートフォン用アプリゲーム『荒野のコトブキ飛行隊 大空のテイクオフガールズ!』に登場する「ハルカゼ飛行隊」の6人のメンバーであるユーカ役/本渡楓さん、エリカ役/白石晴香さん、アカリ役/七瀬彩夏さん、ベル役/石見舞菜香さん、ダリア役/黒沢ともよさん、ガーベラ役/高野麻里佳さんがゲストとして登壇しました。
ステージ当日は、TVアニメ第11話「イケスカの決闘」の放送前日であることから、まずは登壇者全員でこれまでのストーリーを振り返ります。この中で、第10話「情け無用の爆撃機」に、ゲームのキャラクターであるユーカが登場しているシーンがあったことが発表されます。物語後半で、コトブキ飛行隊の帰還を見守るユーカがスクリーンに映し出されると、会場から拍手が。ゲームもプレイしているファンは、気づいていた人も多かったようです。ですが、第10話前半にもハルカゼ飛行隊のメンバーが登場していたことが明かされると会場がザワつきます。スクリーンに映し出されたのは、ラハマの街中での野外会議シーン。そこに集まる群衆の中にいたユーカ、エリカ、ベルの姿が示されると、客席から歓声が上がりました。
そして、『荒野のコトブキ飛行隊 大空のテイクオフガールズ!』についての話題に移ります。ゲームもTVシリーズと同じ“イジツ”が舞台になっており、「コトブキ飛行隊」、「ハルカゼ飛行隊」の他にも「怪盗団アカツキ」、「ゲキテツ一家」、「カナリア自警団」が登場。それぞれのグループ独自のストーリーも展開されます。
通常、ゲームの音声は1人ずつバラバラに収録することが多いそうですが、今回はTVとゲームの世界観を共有するため、「コトブキ飛行隊」と「ハルカゼ飛行隊」のメンバー全員が揃う機会が作られたとのエピソードが明かされます。そこにはTVアニメ版の監督・水島務さんも参加し、世界観やキャラクター達について解説されたそうです。
そして、このステージ上で「ハルカゼ飛行隊」についてのサプライズが! ハルカゼ飛行隊の日常を描く外伝ショートアニメ『大空のハルカゼ飛行隊』が、ゲームアプリとYouTubeで配信されることを発表!初公開となるPVも上映されました。
最後は登壇者全員からのメッセージ。そして、参加者全員による「コトブキ飛行隊!ハルカゼ飛行隊!一機入魂!」のコールで、ステージは締めくくられました。
◇TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』2019 PLUS ULTRAステージ(COBALT BLUEステージ)
10月にTV新シリーズ4期の放送が始まるなど、2019年も絶好調の『僕のヒーローアカデミア(以下、ヒロアカ)』。美術監督を、練馬区にあるアトリエ ムサの池田繁美さん、丸山由紀子さんが務めています。
原作は、堀越耕平さんが「週刊少年ジャンプ」に連載し、コミック累計2100万部以上という超人気コミック。“個性”という超常能力を持つことが当たり前の世界を舞台に、緑谷出久がヒーロー育成の名門高校で奮闘する姿を描く物語。
今年で4回目というAnime Japanの『ヒロアカ』ステージに登場したのは、緑谷出久役の山下大輝さん、爆豪勝己役の岡本信彦さん、麗日お茶子役の佐倉綾音さん、飯田天哉役の石川界人さん、轟焦凍役の梶裕貴さん。山下さんと石川さんから、回を重ねることで「Plus Ultra!!」が浸透してきた喜びが語られました。
最初に始まったのは、Anime Japan初となる朗読コーナーです。各キャラクターの活躍を盛り込んだダイジェスト版シナリオを朗読する5人の様子は、アフレコ現場を想像させるもの。5人の振る舞いに会場は釘付けとなり、13分を超える朗読が終了すると、会場から一斉に拍手が起こりました。続くインフォメーションコーナーでは、発売中のBlu-ray&DVDや、7月に行われる『ヒロアカ』最大級イベント「HERO FES.」、放送スケジュールなどが紹介されました。
そして、MCの声に導かれてスクリーンに注目すると、そこには「劇場版最新作今冬公開決定!!」の文字が! これはキャスト陣にも知らされていないサプライズで、会場全体から大歓声があがります。続いて総監修・キャラクター原案を務める原作の堀越さんから届いたコメントと、記念イラスト、劇場版最新作の発表映像が公開されました。
最後の挨拶では各キャストが4期と新作劇場版への想いを語り、山下さんは「みなさんの期待を背負っている作品だと、改めて感じました」と話しました。続いて「さらに向こうへ!」と呼びかけると、会場全体が「Plus Ultra!!」と大声で応え、大いに盛り上がりました。
◇アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」スペシャルステージ(KILLER PINKステージ)
1968年にテレビ放送が始まった、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第1期)。2018年からは50周年記念作品として第6期が放送されています。この『ゲゲゲの鬼太郎』のアニメーション制作を第1期から担当しているのが、練馬区にある東映アニメーション(旧・東映動画)です。
第6期では21世紀の社会を舞台に、13歳の犬山まなが妖怪ポストに手紙を出したことがきっかけで、鬼太郎たち妖怪と人間たちの間で繰り広げられるさまざまなストーリーが描かれています。今回のスペシャルステージに登場したのは、鬼太郎役の沢城みゆきさん、ねこ娘役の庄司宇芽香さん、犬山まな役の藤井ゆきよさん、目玉おやじ役の野沢雅子さん。最初の話題は、犬山まなが、ねこ娘を消滅させた3月17日放送分でした。「大変なことをしてしまいました」と藤井さんが話し始めると,「普段はワイワイしながらアフレコしているのに、あの日は目も合わせてくれなくて」と庄司さん。すると沢城さんが「次回はもっとすごいことが!」と、会場のファンを煽りました。
続いて話題は、4月から始まる「地獄の四将編」へ。この新章から登場する新キャラクター・石動零(いするぎれい)役を神谷浩史さんが演じることが発表され、さらにサプライズで神谷さんがステージに登場!会場の女性ファンから大歓声があがりました。
アフレコ現場について、神谷さんが「妖怪みたいなベテランの方々が弱音を吐いているのが面白い」と話すと、藤井さんが「(ベテランの方々に)神谷さんがバンバン突っ込まれるので、現場の笑いが増えました」と続けました。また、「弱音は言ってない」という野沢さんは、「若い人たちと仕事をするのは楽しくてしょうがない。その中で目玉おやじをやれたのが、最高にうれしかった」と語りました。
さらに新情報の発表が続き、平成最後の4月28日放送分にはYouTuberのヒカキンさんが本人役で登場すること、4月からのエンディング曲をBUCK-TICKさんが担当することのほか、小説、画集、絵本など関連書籍の出版も明らかになりました。
最後に、各キャストが第6期に込めた想いをメッセージ。そこで沢城さんは、「鬼太郎とまなで登った頂が第6期です。この頂をぜひ観ていただきたいと思います」と述べ、最後に「ぜってぇ観てくれよな!」と某キャラ風のセリフで締めくくると、会場から大きな笑いと拍手があがりました。
◇『おジャ魔女どれみ』20周年記念~マジカルステージ~(KILLER PINKステージ)
TVアニメ『おジャ魔女どれみ』の放送が始まったのが、1999年。その後TVシリーズ(全4期)、OVA、劇場版なども制作される大人気になりました。アニメーション制作は、シリーズを通して練馬区にある東映アニメーションが担当しています。
今回、最初のTV放送から20周年を記念したトークイベントが開催されました。この作品は、小学3年生の春風どれみたちが、魔女見習いとして修行に励む姿を通して、友情や成長などを描いたもの。オープニングを飾ったのは、「おジャ魔女カーニバル!!」の大合唱。登場した春風どれみ役の千葉千恵巳さん、藤原はづき役の秋谷智子さん、妹尾あいこ役の松岡由貴さん、瀬川おんぷ役の宍戸留美さん、飛鳥ももこ役の宮原永海さんと会場の歌声が一体となり、一瞬で熱気に包まれました。
そのままの雰囲気で始まったのが、作品の振り返りです。第1期は「手探りで大変でした」と千葉さん。第2期『おジャ魔女どれみ♯』は宍戸さんが「ルピナスの子守歌が印象的」と語りました。第3期『も〜っと! おジャ魔女どれみ』は「お菓子づくりでみんなと仲良くなった思い入れのある作品」と宮原さんが、第4期『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』は「最終回に向けて涙をこらえて録っていました」と秋谷さんが、OVA『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』は松岡さんが「キュンとするストーリーが印象に残っています」と、当時を振り返りました。
続いて行われたのが、20周年を記念した取り組みの発表です。一番の歓声を集めたのは、オリジナルスタッフが集まり、映画『魔女見習いをさがして』を2020年に公開するという情報。「大人になった昔のファンと、もう一度どれみの世界をつくりたい」と、映画に込めた想いが明かされました。また、全26話のフラッシュ短編アニメ配信も決定。その第1話が上映されました。さらに、過去作品の上映やトークショーなどを行う『20周年記念イベント』を各地で行うことが決まり、5月に博多、夏には北海道で開催。コラボカフェも東京と大阪で夏にオープンの予定で、韓国では常設カフェが開設された情報も公表されました。このほか、LINEスタンプや書籍、Blu-ray、ファッションアイテムの発売など、ファンにはたまらない発表が続きました。
最後に、ステージ上のおジャ魔女たちが「20周年記念イベントで会えるのを楽しみにしています!」とメッセージすると、その声に応えるように、会場から盛大な拍手が寄せられました。
◇『PSYCHO-PASS サイコパス』スペシャルステージ(OASIS GREENステージ)
2012年に、TVアニメ第1期が放送された『PSYCHO-PASS サイコパス(以下、サイコパス)』。その後、第2期や劇場版が公開され、10月より第3期が放送されることから、シリーズについて語るトークイベントが行われました。『サイコパス』は、国民の心理などを数値化するシステムを導入した未来の日本で、犯罪の発生を抑圧する狡噛慎也たち公安局メンバーの姿を描いた作品。アニメーション制作を、練馬区内に関連スタジオを持つProduction I.Gが担当しています。
イベントに登場したのは、第1期から参加している狡噛慎也役の関智一さん、宜野座伸元役の野島健児さんと、第3期から加わる慎導灼役の梶裕貴さんと、炯・ミハイル・イグナトフ役の中村悠一さん。トークの口火を切ったのは、関さんでした。『サイコパス』は常にクオリティを追求するため、最新劇場版『サイコパス Sinners of the System(以下、SS) Case.3』は完成が3カ月遅れたと、裏話を暴露。すると野島さんが、「それでもすぐにTVシリーズをつくるスタッフの熱意と能力はすごい」と続けました。
次に、シリーズ全体を振り返るため、スクリーンに映し出されたのが、『サイコパス』の世界をまとめた年表です。ここで、劇場版『サイコパスSS Case.2』が最も古い2112年を描き、最も未来の2120年を第3期で描くことが明らかにされると同時に、サプライズで塩谷監督のメッセージが読み上げられ、「脚本づくりに3年かけたこと」「日本政府の国策変更で起こる変化の中で各キャラクターが正義を貫く姿を描くストーリー」であることが発表されました。
続いてのトークは、第3期から加わる後輩二人から、先輩二人への質問。中村さんの「わからないことは監督に聞いた方がいいですか?」という質問には、「言えないことははぐらかしたりしてくれるので、聞いたほうがいい」とアドバイス。梶さんが「発表できないキャストのおかげで、現場がうるさくなりそう」と話を振ると、みんなで顔を見合わせて笑みを浮かべ、キャスト陣の仲の良さをうかがい知ることができました。
最後に関さんが「監督から、まだまだ描きたい世界があると聞いています。その実現には、みなさんの力が必要です。ぜひ応援してください」とコメントすると、会場から今日一番の拍手が沸き起こりました。
◇愛の『宇宙戦艦ヤマト2202』アワード(COBALT BLUEステージ)
『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』は、2017年から順次劇場上映され、最終の7章が3月に公開。TVシリーズも山場を迎えています。このアニメーションを制作してきたのが、練馬区にもスタジオを持つXEBECです。今回のステージは、作品の好きなセリフのアワードをファン投票で決めるもので、シリーズ構成の福井晴敏さんに加え、ゲストとして古代進役の小野大輔さん、島大介役の鈴村健一さん、キーマン役の神谷浩史さんが参加しました。
最初のアワードは、島編。3位「ワープ!」に続き、1位「素直になれよ、支えてもらうことは恥じゃないだろ?」が発表されると、鈴村さんは「素敵なセリフが1位でうれしい」と語りました。残る2位は、ゲスト3名が大喜利スタイルで答える形に。ギャグなどで会場が笑いに包まれたあとに発表されたのは、「お前一人の引き金じゃない。俺も撃つ」でした。
キーマン編では「乗せろ。いいから」が3位。同率1位の1本は「だめだ。これはイスカンダルに旅した者が等しく背負う十字架だ。自ら呪縛を解かない限り、ヤマトに未来はない」。大喜利後にもう1本の「他人のものを盗んで勝手に使うような奴らは……お仕置きだ」が発表されました。
古代編の1位は「俺はね、当たり前のことを当たり前にしたいだけなのですよ。約束は守る。助けを求められたら手を貸す。みんな当たり前のことでしょ?」。同率2位の1本目は「我々は、あの艦に希望を託す」、もう1本は「土方前艦長の命令を決行する!」でした。
次に行われたのは、全セリフから「最も好きなセリフ」を選ぶアワード。Twitterとニコニコ生放送の投票、会場の拍手を踏まえ、福井さんが選んだのは、森雪の「古代進は地球を救ったぞー!!」。理由は「TVシリーズ最終回を観たらわかるはずです」と述べました。
最後の挨拶では、福井さんが感謝の言葉に続き、「劇場上映の千秋楽に、ちょっとした発表がございます」と、意味深な発言を。神谷さんは「みなさんの心にヤマトの旅が残り続けてくれることを願うばかりです」と語り、鈴村さんは想いを込めて「次回作へワープ!」と叫びました。そして小野さんが「ヤマトを現代に蘇らせるだけでなく、次の世代へ魂を付け継ぐために取り組んできました。その旅を一緒にしてくれてありがとうございました」と感謝すると、会場から温かな拍手が送られました。
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』公式サイト
AnimeJapan2019 公式サイト
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