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【アニメ・マンガがアツい!練馬・中野・杉並・豊島を楽しむ!】 中野×杉並アニメフェス2017 中野会場レポート

2017年12月13日

中野区と杉並区、2つのまちが連携したアニメイベント「中野×杉並アニメフェス2017」。

10月28、29日の杉並会場(※レポートはこちらから)に続き、11月12日(日)には中野会場で開催されました。

会場は、中野駅から徒歩5分程のコングレスクエア中野 地下1階コンベンションホール。

「スーパーロボットまんがまつり」、「キラキラ☆プリキュアアラモードショー」、「アニメ制作体験ワークショップ」の3つのコンテンツが行われました。

 

総合司会の田名部生来さん

「スーパーロボットまんがまつり」は2部構成。

第1部は、練馬にスタジオを置く東映動画(現・東映アニメーション)の大ヒットアニメ『マジンガーZ』の関係者を招いた【スーパーロボットマニアックトーク】。

第2部は、架空の町・練馬区大泉学園光子力町を舞台に東映ロボットアニメとマジンガーシリーズに登場するロボットたちが美少女キャラクターとなって活躍する『ロボットガールズZ』の出演者による【ロボットガールズZコーナー】

という注目のプログラム。

総合司会は元AKB48の田名部生来さんが「マジンガーZ」のヒロイン・弓さやかのコスプレで務めました。

 

左から勝田さん、友永さん、越智さん

第1部【スーパーロボットマニアックトーク】の前半は、TVアニメ『マジンガーZ』第34話「紅い稲妻 空飛ぶマジンガー」上映からスタート。

上映後は、『マジンガーZ』TVシリーズで演出を務め、その後プロデューサーに転向した勝田稔男さん、原画を務めた友永和秀さんというアニメ界のレジェンドのお2人のほか、アニメーターの越智一裕さんと司会を務めるアニメーション研究家・五十嵐浩司さん、総合司会の田名部さんがステージに登場しました。

勝田さんは「『マジンガーZ』の第2話と6話、13話の演出を担当しました。巨大ロボットをどう表現するか、色々と研究しました」。友永さんは「今、上映した第34話では、原画を担当しています。戦闘シーンのエフェクトが増えて苦労したのを思い出します。なつかしいですね」と挨拶。

当時の思い出として、勝田さんは初めてプロデューサーを担当した映画『マジンガーZ対デビルマン』を取り上げ、「TVと比べて、映画の横に広い画角でどう見せるかを悩みました。いろいろ考えて、画面を2分割にして、更に絵を縦に使ってみたりと、大胆なアングルを試してみました」と話しました。

友永さんが、マジンガーZの頭について「形が取りにくくて難しかったですね。今はCGがありますが、当時は手描きですからちょっと動くと形が変わってきて苦労しました」と振り返ります。12月6日に発売される『マジンガーZ』Blu-rayBOXのジャケットアートなどを担当している越智さんも、「マジンガーZはパイルダーが見える俯瞰になると恐ろしく難しくなるので、なるべくアオリで描きたいなと思っています」と話すと、友永さんも「そうですね」とうなずいていました。

勝田さんのお話しは、『マジンガーZ』の主人公・兜甲児も登場する『UFOロボ グレンダイザー』にも広がります。なかなか聞けない制作の裏話に会場は盛り上がりました。

最後に勝田さんは「こんなにたくさんの方が集まってくれてびっくり。手描きのアニメには人の持つ温かみがあると思います。手描きの良さも忘れないでほしい」と挨拶。

友永さんも「久しぶりに見て、つたない部分はあるけれど、アニメのシステムがまだ完成していない頃のカオスなエネルギーを感じます。70年代の東映動画ロボットアニメは他にない唯一のもの。これからもロボットものを愛してください」とトークを締めくくり、第一部前半は終了しました。

左から田名部さん、松島さん、五十嵐さん

続いて後半がスタート。『マジンガーZ』で、弓さやか役を務めた松島みのりさんの登場です。司会の五十嵐さん、田名部さんの3人によるトークが展開します。

13話まで弓さやかを演じた松島トモ子さんに替わり、役を引き継いだ松島みのりさんは「東映動画が力を入れていた作品で、おろそかにできないと感じていました。緊張して録音現場に入ると出演者の皆さんが親切で、優しさを感じて気が楽になったのをおぼえています。弓さやかを演じた経験が後の仕事にもつながり、《作用点》のような役でした。良い時、良い場所で仕事ができたと思います」と語りました。

最後に2018年1月13日(土)公開の最新作『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』についても触れ、「私もどこかに出演しています。ぜひご覧ください!」と挨拶。第1部後半のトークは終了しました。

左から田名部さん、五十嵐さん、松島さん、勝田さん、友永さん

第1部の最後は、松島さん、勝田さん、友永さん、五十嵐さん、田辺さんの5人でフォトセッションが行われました。

左から田名部さん、本多さん、高岡さん、森下さん、西連寺さん

第2部【ロボットガールズZコーナー】は、主人公・Z ちゃん役の本多真梨子さん、ガイちゃん役の高岡香さん、ガラダK7役の森下由樹子さん、グロちゃん役の西連寺亜希さんの4人の声優が登場。総合司会の田名部生来さんも加わり、賑やかなトークが展開されました。

最初に『ロボットガールズZ』(ロボガ)シリーズの歴史を振り返った後は、第0話と来年1月10日(水)に発売される《ロボットガールズZ フルコンプBlu-ray》に収録される最新作「復活の地下帝国!?ロボットガールズZ  vs なぞの三大主役ロボ!」を上映。第0話はその場のノリで生コメンタリー上映となりました。

上映後は《最新作について》や《これからのロボガの展開》などの爆笑トークが続きます。

そして、中野区で開催されている「なかのまちめぐり博覧会」のマスコットキャラクター「クルトン中野」も加わり《クイズコーナー》へ。

左から田名部さん、本多さん、西連寺さん、高岡さん、森下さん、クルトン中野

実はこのクイズ企画は、11 月16 日に誕生日を迎えた高岡さんへのバースデーサプライズのカモフラージュ。出演者、観客全員からの「ハッピーバースデー」大合唱に、高岡さんは驚きながらも「こんなのはじめて!うれしいです!」と喜びいっぱいのコメント。会場から暖かい拍手が送られました。

左から田名部さん、森下さん、本多さん、クルトン中野、高岡さん、西連寺さん

最後は出演者のみなさんからのご挨拶。

西連寺さん「アニメ作品に参加したのは今回(※最新作)が初めて。あたたかい作品です。今日はたくさんの方に集まっていただき、ありがとうございました」

森下さん「ロボガは7年やっていて、自分にとって大切な作品。これからも細く長く続いてほしいです」

高岡さん「スタッフ、ファンを含めたロボガチームはみんな温かくて家族みたい。この作品をずっと続けて行きたいです」

本多さん「ロボガは、ずっと応援してくれるファンの心が強くて、スタッフも作品が大好き。今後もいろんな形で続いていくんじゃないかと思います。これからも応援よろしくお願いします。」

〆は本多さんの「これからも応援してくれないと、フルボッコだZ!」に合わせて会場全員で「Z!」コール!

トークイベントは大盛況で終了しました。

 

子どもたちに大人気の《キラキラ☆プリキュアアラモードショー》は11時と14時の2回開催。どちらも会場はいっぱいで、プリキュアたちに声援をおくる子どもたちの声が上がっていました。

ワークショップのコーナーでは、杉並会場でも盛況だった爆走紙レーサーワークショップ、動画トレースワークショップ、ソーマトロープワークショップのほか、として、アニメの歴史をパネルで紹介する「日本のアニメ100周年記念展」も開催されました。

 

 

中野×杉並アニメフェス2017 杉並会場レポートはこちらから

 

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