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企画展《練馬区ゆかりの漫画家―1970年を中心に》 石神井公園ふるさと文化館分室にて開催中!

2019年03月20日

1970年前後に練馬区内で執筆活動を行っていた13人のマンガ家とその作品を紹介する企画展が、石神井公園ふるさと文化館分室にて開催中です。

石神井公園ふるさと文化館 公式サイト

 

今回の企画展では、マンガ家ごとに経歴を紹介するパネルと、1970年前後に練馬で描かれた作品の掲載誌や複製原画・イラストなどをピックアップしています。

紹介されている作家名と展示作品は、以下の通りです。

 

手塚治虫先生(「火の鳥」)

石ノ森章太郎先生(「章太郎のファンタジーワールド ジュン」「サイボーグ009」ほか)

ちばてつや先生(「あしたのジョー」)

白土三平先生(「カムイ伝」)

モンキー・パンチ先生(「ルパン三世」)

古谷三敏先生(「ダメおやじ」「BARレモン・ハート」)

吉沢やすみ先生(「ど根性ガエル」)

松本零士先生(「銀河鉄道999」ほか)

ちばあきお先生(「プレイボール」「キャプテン」ほか)

いがらしゆみこ先生(「さなえちゃん」ほか)

牧美也子先生(「道ふたつ」「マキの口笛」ほか)

高橋留美子先生(「うる星やつら」)

竹宮惠子先生(「地球へ…」「風と木の詩」ほか)

 

1970年代を代表する作品の数々が練馬で執筆されていたことに驚かされます。

竹宮惠子先生のコーナーでは、「女性版トキワ荘」とも云われる「大泉サロン」も紹介。1970~73年にかけて、サロンに集まっていた作家や暮らしぶりなどが解説されています。

また、牧美也子先生のコーナーでは、1967年に発売された着せ替え人形「リカちゃん」も展示。「リカちゃん」開発時に、当時の子どもたちに受け入れられるデザインとして、牧先生の描く少女が造形モデルにされたというエピソードが紹介されています。

1970年前後に練馬で執筆活動をしていた13人の漫画家にスポットを当てた企画展《練馬区ゆかりの漫画家―1970年を中心に》は、石神井公園ふるさと文化館分室にて3月30日(土)まで開催中です。

企画展《練馬区ゆかりの漫画家―1970年を中心に》

会場/石神井公園ふるさと文化館分室

   練馬区石神井台1-33-44 石神井松の風文化公園管理棟内

会期/3月30日(土)まで(月曜日休室)

観覧時間/9:00~18:00

観覧料/無料


石神井公園ふるさと文化館 公式サイト
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