アニメニュース
2015年05月14日
練馬のアニメの新名所『大泉アニメゲート』オープン! アニメのまちの玄関口で等身大モニュメントたちがお出迎え!
桜の花香る2015年4月4日、西武池袋線大泉学園駅の北口に「アニメ・イチバンのまち」練馬を象徴する新名所、大泉アニメゲートがオープンしました!


華々しく楽しく! 開通記念セレモニー開催!
そして同4月4日の午前10時からは、これらのキャラクターたちの生みの親であるマンガ家の先生や関係者たちが結集して、華麗なオープニングセレモニーが開催されました!
いちばんの目玉! 等身大のキャラクター像がお目見え!
アトムを生んだ手塚治虫さんのご子息で、現在株式会社手塚プロダクション取締役を務める手塚眞さんからは、「アトムは4月7日が誕生日。その3日前に立派な式典をやってもらって、アトムも喜んでいると思います。どうか末永くアトム像を愛してほしいです」とご挨拶を頂きました。
原作者であり練馬区名誉区民でもある松本零士先生は、「大泉に住んで50年以上。このキャラクターたちは大泉で生まれました。私はこの大泉が終(つい)の棲家だと思っています。不思議な縁で結ばれてここにいます。私があっち(天国)に行っても、このモニュメントは残る。とてもうれしいことです」とご挨拶。
漫画を描いたちばてつや先生のご子息で有限会社ちばてつやプロダクションの千葉洋嗣さんは、「『あしたのジョー』は、原作者の高森朝雄さん(梶原一騎さんの別名義)と父と担当編集者の三人四脚でつくられました。モニュメントの下のプレートには、高森先生のあの見た目とは全然違う、かわいらしい字も見られます。どうか末永くこの像をかわいがっていただければと思います」とご挨拶されました。
原作者の高橋留美子先生は、「もう練馬区に住んで30年くらい経ちます。松本零士先生のアシスタント出身である新谷かおる先生のところでアシスタントをやっていた友達がいまして、練馬区は憧れのマンガ家が住む街でした。『うる星やつら』は、実はさりげなく練馬が舞台になっています。今回は、アトムやメーテルやジョーと、子どものころから大好きだったキャラクターたちにラムも並べていただいて、本当にありがとうございます」とご挨拶されました。

閉会後に行われたキャラクター像と先生方とのフォトセッションには、多数のマスコミの方々もつめかけ、その日のうちに続々とニュース配信されたので、ご覧になった方も多いのでは?
午後からは、大泉アニメゲートが一般にも公開!


ヒーロー・ヒロインとの夢の共演も大泉アニメゲートならではの楽しみです。
詳しくはコチラ

大泉といえば、日本初の長編アニメ映画『白蛇伝』を製作した東映動画(現在の東映アニメーション)がある、まさにジャパンアニメ発祥の街。この大泉アニメゲートの誕生によって、もっともっと練馬区とアニメの関係は深くなっていくことでしょう。
アトム

©手塚プロダクション
『鉄腕アトム』は区内富士見台にある虫プロダクションによって1963(昭和38)年にTVアニメ化。これが日本初の連続TVアニメーションとなった。
手塚眞さん(手塚プロダクション取締役)のコメント

父は富士見台に20年近く住んでいまして、私もいま石神井に住んでいます。私も本当に練馬区から離れられない人間でして(笑)。練馬区は住むにはとてもいいですね。緑も多くて環境もいいですし。いまの季節は、ちょうどうちのそばの川沿いがものすごく桜がきれいなんです。やっぱり手塚治虫が選んだ場所なんだなぁという気がしますね。
アニメというのは、まず子供のためにあるものだと思っています。いまは大人の方も楽しんでおられますけど、なによりも子供さんに夢を与えて、その成長を見守っていくという役割があるかと思います。これから日本を支えていくような子供さんたちが、アニメとともに育っていってくれればいいな、と思います。
星野鉄郎とメーテル

©松本零士・東映アニメーション
『銀河鉄道999』は、区内大泉の東映動画(現 東映アニメーション)により、1978(昭和53)年にTVアニメ化。絶大な人気を呼び、SFアニメブームを代表する1作となった。
松本零士先生(原作者)のコメント

練馬区はまず地盤が頑丈で、自然環境が非常にいい、とても穏やかなところですよ。だから非常に住みやすい。日当たりもいいし、とにかくきれいな場所です。伝説的でロマンチックなお話もたくさんあるんですよ。
矢吹丈

©高森朝雄・ちばてつや/講談社
『あしたのジョー』は、区内富士見台の虫プロダクションにより1970(昭和45)年にTVアニメ化された。また1980(昭和55)年には、原作漫画の後半部分を描いた『あしたのジョー2』が、東京ムービー新社(現 トムス・エンタテインメント)によって制作された。
ちばてつや先生(原作者)のコメント

練馬は、日本と中国を転々と引っ越してきたボクが、半世紀にわたって定住している終の住まいです。住み始めは出版社の勧めだったんですが、東京の中でも自然が多く残っているし、友達もたくさん住んでいる居心地の良い場所ですね。
マンガ・アニメも「文化」としてずいぶん成熟してきました。大根、たくあんに代わる練馬区の地域特産品にもなり得るかとも思います。ただ、アニメ発祥の地を謳うのであれば、保存、展示、検証作業など、とても地味だけれども、やらなければならないことは沢山あると思います。
ラム

©高橋留美子/小学館
『うる星やつら』は、1981(昭和56)年にアニメ化され、1986(昭和61)年まで足かけ5年にわたり、全218話が放送された。
高橋留美子先生(原作者)のコメント

今回は、そうそうたる先生方が生み出したキャラクターたちと並べていただけて、ものすごく光栄なことだと思っています。
「大泉アニメゲート」てについて詳しくはこちら
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