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練馬区アニメイベント

アニメプロジェクトin大泉 2025開催報告

初夏の優しい日差しのもと、大泉のアニメ祭りが大盛況!

今回で19回目(改名前含む)の開催となり、いまや大泉の伝統行事となりつつある《アニメプロジェクトin大泉》。今年もアニメにまつわるさまざまなイベントが実施されました。
会場は、昨年と同じく大泉小学校・妙延寺・大泉風致地区公園・大泉図書館・東映アニメーションミュージアムの5か所。それぞれの会場を無料巡回バスがつなぎ、多くの方々が往来するなか、にぎやかに開催されました。
大泉といえば、東映アニメーションの本拠地であり、また東映東京撮影所も所在するという、映像文化との親和性の高さが全国有数の街。当日はあいにくの曇り空でしたが、熱気あふれる各会場の催しものを楽しもうと、たくさんの家族連れなどが来場する一大イベントとなりました。

Pick Up!
アニメ『虹色ほたる~永遠の夏休み~』上映&宇田監督トークショー
すべて手書きで、ストーリーの肌触り感を表現

11時30分から大泉小学校体育館で、アニメ『虹色ほたる~永遠の夏休み~』が上映されました。この作品は、40万部を超えるベストセラーとなった川口雅幸さんの同名小説が原作。懐かしい日本の夏を、アニメ制作の主流であるCGを使わず、手書きで制作されたものです。上映後には、テレビアニメ「ワンピース」の初代シリーズディレクターなどを務めた経歴を持ち、本作を監督した宇田鋼之介さんのトークショーが行われました。
手書き表現に取り組んだ理由について宇田監督は、シナリオ制作やキャラクターデザインを進めるなかで「スタッフみんなと話し合い、ストーリーが持つ肌触り感にこだわり、あまり綺麗すぎず、絵本っぽくしようという方向性が決まり、手書きでいくことで話がまとまっていきました」と、制作の核心に迫る秘話を語りました。アニメ化に際してはリアル感にこだわり、声優は登場人物と同年代の子役を起用し、子どもが描いた絵が出てくるシーンでは、実際に子どもが描いた絵を使用。当時小学生だった監督の息子さんが描かれた絵も使われたそうです。
作品には数々のテーマを詰め込んだという宇田監督ですが、「皆さんの十人十色な感性で受け止めてほしいので、コメントはしません。でも、多くの方に観ていただきたいので、ご覧になった感想をSNSなどに投稿して作品を広めていただけると嬉しいです」と想いを伝え、トークショーは終了しました。

Pick Up!
TVアニメ『桃源暗鬼』スペシャルトークショー
キャラクターの魅力を、余すことなく感じてほしい

大泉小学校体育館のステージ最終プログラムとして15時45分から開催されたのは、2025年7月に放映が始まるTVアニメ『桃源暗鬼』のスペシャルトークショーです。監督を務める野中阿斗(のなか・あと)さんと皇后崎迅(こうがさき・じん)役の西山宏太朗さんがステージに登場すると、200名を超えた満員の会場から大きな拍手が沸き起こり、トークショーが始まりました。
最初に野中監督が公開したのは、キャラクターの表情や動き、背景などのアニメを制作する際の設定資料。外部に公開されることはほとんどないため、スクリーンに映し出されると、客席から「ほしい」という声が聞こえました。
作品づくりで意識していることを問われ、「この作品はキャラクターの魅力が一番なので、原作のキャラクター性を尊重した表現に徹しています」と答えた野中監督。そのキャラクターを演じるにあたり、西山さんは「人格形成のバックボーンまでしっかりと捉え、彼の目に映る世界を感じながら演じています」と語りました。
見どころとして野中監督があげたのは、バトルシーン。「迫力あるシーンになっていますので、楽しみにしていてください」と話せば、西山さんは「声優陣が声で表現するキャラクターのさまざまな心情を、ぜひ感じ取ってください」と熱く語りました。
最後に「これから始まる放送を楽しみに待っていてください」と、西山さん。野中監督は、「友だちや家族と一緒になって盛り上げてくださいね」と、客席にメッセージを送り、トークショーは終了。MCを務めた篠原夢さんが、体育館奥で開催されている『桃源暗鬼』の特別企画展について紹介すると、会場から移動した人たちで、展示スペースは一瞬で超満員になりました。

企画展で展示されていたのは、一ノ瀬四季(いちのせ・しき)、皇后崎迅(こうがさき・じん)、無陀野無人(むだの・ないと)、屏風ヶ浦帆稀(びょうぶがうら・ほまれ)、花魁坂京夜(おいらんざか・きょうや)の等身大パネルと3枚のポスター、そして声優陣のサインが入った第1話の台本。等身大パネルとの記念写真を撮る人たちで、会場は大盛況でした。

Pick Up!
東映テレビ・プロダクション道木広志(どうきひろし)氏トークイベント
「『仮面ライダー』シリーズ製作の舞台裏と映像製作」
東映の撮影現場を知りつくす人物、おおいに語る!

大泉図書館会場の14時から、毎年恒例となりつつあるトークイベントが開催されました。今回のゲストは東映テレビ・プロダクション所属で『仮面ライダー』シリーズのラインプロデューサーを長く務める道木広志さん。ラインプロデューサーとは、おもに予算やスケジュールの管理を統括する職種です。道木さんは、かつて『はぐれ刑事純情派』など、東映制作のドラマ作品で監督を務めていた経歴もあるベテラン。今回は、そうしたご自身の経験を踏まえた映像演出の話を中心に、貴重なトークを展開されました。

まずは、ラインプロデューサーとして関わられた平成ライダーシリーズの人気作『仮面ライダーダブル』第17話の上映からスタート。実は道木さんは、この話に屋台のラーメン屋さん役で出演しており、上映終了と同時にそのラーメン屋さんの格好で登壇。万雷の拍手を浴びました。

まず、ドラマの制作は「フィクションをつくる」、つまり「うまくウソをつく」職種であると定義され、映し出す対象の角度や切り取り方、音声によって、同じ絵柄でもまったく異なる印象を視聴者に与えることができることを、画像をまじえて証明していきます。
映像演出では、自由に表現すること、固定観念を打破すること、違和感をなくすこと、またはあえて違和感を演出することなどがポイントだといいます。
その固定観念のたとえとしてあげたのが、「四角い10円玉」という命題。これは道木氏が映像業界を目指すきっかけになった一言でもあり、もともとは映画監督の今村昌平氏が開校した横浜放送映画専門学院(現在の日本映画大学)で教えられていたテーマとのこと。10円玉は角度を変えて水平にかざすと四角く見える角度があり、固定観念を取り払って考えてみることの重要さをわかりやすく説かれました。

また、音響の演出のわかりやすい例として「静寂をどう表現するか?」というテーマが取り上げられました。ある人物の葬儀後を演出した映像を例に、そこで使用する「静寂」の演出案として以下のようなパターンを示されます。
①空調の音や周囲の交通音などの「環境音」を消す
②BGMを流しておいて、タイミングをみて消す
③それまで聞こえていなかった時計の秒針の音を、あえて乗せる

一言に静寂の表現といってもさまざまな方法があり、とくに③は静寂のために「音を引く」のではなく、あえて「音を足す」という逆転の発想で、聴衆のみなさんも感心しきりでした。そして、そうした演出方法に明確な答えはなく、「選択肢は演出家の数だけある」という言葉が印象的でした。

最後に、観客からの質問に誠実にひとつひとつ答えられ、大きな拍手が贈られてイベントは閉幕となりました。

大泉小学校会場

<ステージプログラム>
ビッグバンドの貫禄! 日芸の学生たちによるアニソンジャズ演奏

10時半からは、日本大学芸術学部音楽学科の在校生が結成したビッグバンド、ブルーアートジャズオーケストラによるアニソンLIVEです。
同バンドの得意演目というジャズの定番中の定番曲「A列車でいこう」から演奏をスタートし、アニメ作品のオープニングテーマや練馬ゆかりの曲「銀河鉄道999」などのスタンダードアニソンを、小気味よいジャズアレンジで聞かせます。要所要所でサックスやトランペットなどのソロも挿入し、心躍る演奏が繰り広げられました。 最後は名曲「セプテンバー」で締めてライブは終了。若さみなぎる演奏ながらも確かなスキルを感じられる、上質なライブ演奏でした。

子どももおとなも、スクリーンにくぎ付け!『ちいかわ』上映会!

14時からはアニメ『ちいかわ』の上映です。原作はイラストレーターのナガノさんが手がける漫画。これをアニメ化しているのが練馬区の制作会社です。今回はテレビで放送されたエピソードの中からセレクトしたものを次々に上映。上映開始から10分で入場規制がかかるほど多くの人で会場は埋めつくされ、扉の隙間からのぞき込んでいる人も数多く見受けられました。

<体育館展示コーナー>
講演後には、足場もないほど超満員に!

入口正面で行われていたのは、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』スーパー戦隊50周年記念展示です。「天装戦隊ゴセイジャー」から「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」まで直近16作品のポスターと、ゴジュウジャー5戦士の等身大パネルを展示。この夏公開の映画ポスター展示とチラシ配布も行われていました。
入口の左では、アニメ『萌え!結婚』と『デスキャンドル』の紹介ビデオを上映。この2作は大泉図書館会場でトークイベントを行った道木広志さんの自主制作作品で、5月末から横浜のミニシアターで期間限定公開されることが紹介されていました。
一番奥では、2025年7月から放映されるTVアニメ『桃源暗鬼』の特別企画展を開催。ステージで行われた『桃源暗鬼』トークショー終了後は、足場もないくらいの超満員となりました(Pick Up!でも紹介)。

<アニメ体験プログラム>
iPadで簡単プロジェクションマッピング
思いついたアイデアを、そのままiPadで作品に

つくるのが難しいイメージがあるプロジェクションマッピング。でも、家にあるスマホやタブレットで簡単につくって楽しむことができるのです。それをiPadで体験できたのが、図工室で行われたワークショップ。つくり方を30分で学び、続く30分で各自作品を制作。残りの時間で、つくったばかりの作品をねり丸パネルに投影しました。ユニークな表現にはみんなの笑い声が響き、ねり丸がキラキラ光る演出には「スゴイ!」の声が飛び交うなど、創造性にあふれた作品を、みんなでつくって楽しみました。

アニメワークショップ
どのブースからも聞こえてきた「面白い!」「楽しい!」の大歓声

中庭では、アニメへの興味を高めてもらうために、アニメーションづくりの原理や手法を体験できる4つのブースが設置されていました。どのブースも「面白い!」「楽しい!」の声であふれていました

◎「らくがきAR」:紙に描いた“らくがき”をiPadでスキャンすると、画面の中で立体化して動き出しました。
◎「ソーマトロープ」:『ど根性ガエル』のキャラクターが表と裏に描かれた台紙の両端に輪ゴムを結びつけて引っ張ると、表と裏の絵が重なって一つに見えた!アニメーション原理の「ソーマトロープ」が体験できました。
◎「オリジナルコースター制作」:台紙に描かれたねり丸に色を塗り、アニメの色付けを体験。色付けできたらラミネートして、オリジナルコースターの完成です。
◎「クリアファイル制作」:下絵を紙製クリアファイルに挟んでトレースすることで、オリジナルのクリアファイルが制作できました。

<前庭・中庭会場>
数々のねり丸グッズで、高まるワクワク

校門のすぐそばには、練⾺区唯⼀のシティホテル「ホテルカデンツァ東京」のブースがありました。塗り絵ワークショップのほか、練馬産野菜を使用した3種の「ねりコレ認定」カデンツァ中華まんを販売。ロケ地として、映像制作に協力した実績を紹介するパネルもありました。その隣の「ねりま観光センター」では、各種ねり丸グッズを販売していました。

より安心・安全な暮らしのために

「石神井警察署ブース」では、地域の安全を呼びかけるピーポくんアニメを上映していました。さらに、ガチャガチャとクイズで自転車の安全な乗り方を呼びかけ、『機動戦士ガンダム』のメカデザインを担当した大河原邦男氏がデザインした犯罪抑止キャラクター「ストッポ君」のポスターで特殊詐欺防止をアピール。「110番」と「#9110」の使い分けや、非常時の安否確認に役立つ巡回連絡カードの紹介も行っていました。

ねり丸&ピーポくんと「はいチーズ!」

中庭で開催された「ねり丸グリーティング」では、なんとピーポくんも登場!多くのファミリーやグループが、さまざまなポーズをカメラに収めていました。その後、ねり丸は体育館でクイズと撮影会を実施し、子どもたちを笑顔にしてくれました。

受付直後に枠が埋まった「似顔絵コーナー」

「似顔絵コーナー」では、『鋼の錬金術師』を手がけた入江泰浩さん、『魔法陣グルグル』のキャラクターをデザインした加瀬政広さん、『宇宙英雄ローダン・シリーズ』を描いた工藤稜さんの3名のプロのアニメーター・イラストレーターが似顔絵を制作。計36組の申込枠は、受付の開始直後に埋まるという大人気。素敵な仕上がりに、皆さん大感動でした。

妙延寺会場

仏さまもビックリ!? 今年も境内に響きわたる子どもたちの大歓声!

  • ©ABC-A・東映アニメーション
  • ©テレビ朝日・東映AG・東映
樹齢400年以上といわれる名物のイチョウの木が目印の古刹・妙延寺。例年どおり、ここも会場のひとつとして多くのお客さんが訪れ、イチョウの木の前に組まれた特設ステージでは、さまざまな催しが実施されました。
最初のステージは「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーショー」!悪の組織「ブライダン」が会場攻撃を仕かけると、ゴジュウウルフ、ゴジュウレオン、ゴジュウユニコーンが登場してバトルを開始。続いてゴジュウティラノとゴジュウイーグルも参戦し、戦いに勝利したゴジュウジャー。平和を取り戻した会場で、みんなと一緒に「WINNER!ゴジュウジャー!」を踊って喜びを爆発させました。
各ステージの合間には、地元のダンススクールに通う子どもたちが元気いっぱいのダンスを披露し、会場を盛り上げます。
そして地元のゆめーてる商店街のテーマソング「スマイル~ゆめーてる~」を歌う、本イベントではおなじみの歌のお姉さん・愛甲ミカさんによるアニソンLIVEが3回にわたって開催。人気アニメ作品のテーマソングを熱唱し、「おどるポンポコリン」ではダンススクールの生徒たちがバックダンサーとして登場し、ステージに華を添えました。
また、地元商店街応援ユニット「smileyB」もミカさんのステージ後に登場して盛り上げ、プログラム最後のライブは3人で『銀河鉄道999』を熱唱してステージを締めました。
15時半からは、「キミとアイドルプリキュア♪ショー」の開催です!まずはキュアアイドルたち3人がエンディング主題歌「Trio Dreams」を元気いっぱいに踊り、会場を盛り上げます。続いて登場したマックランダーたちを相手に、プリキュアが激しい戦いを繰り広げます。一時はピンチとなるプリキュアでしたが、最後はお友だちのコール&レスポンスに応えたキミとアイドルプリキュア♪が勝利し、大団円となりました。

また会場の一角では、昨年に続いて大泉ゆめーてる商店街主催の「でぃっぷ1ぐらんぷり」が開催されました。今年は昨年以上となる14の店舗が参加し、会場は各店舗が腕によりをかけてつくった自慢のソースを試そうというお客さんでにぎわっていました。
また、今年は紙切りパフォーマーとして活動する芸人のつねむねさんがお祭りに参加。ステージとブースの両方でリクエストに答えて即興で切り絵を披露するスゴ技を披露し、拍手喝采を浴びていました。

風致地区公園会場

中学生から大学生まで、特設ステージに若い力が大集結!

普段は閑静なこの公園も、特設ステージと商店会のグルメ屋台や各種物販ブースがびっしりと設営され、大勢のお客さんが来場しました。
特設ステージの催しにあたり、今年は練馬ナビゲーター芸人「ねりまだいこん。」のおふたりが司会として登場。軽妙なトークをまじえてステージを盛り上げます。
ステージでまず印象的だったのは、若さあふれる学生・生徒さんたちのパフォーマンス。日本大学芸術学部のコスプレ研究会「COMPLEX」のみなさんは、すべて自作という華やかなコスプレ衣装に身を包み、今年は「アイドル」をテーマにしたという楽曲に載せて、キレのあるダンスで会場のボルテージを一気に押し上げていました。
大泉学園中学校と大泉桜学園のブラスバンドは、ゴダイゴの「銀河鉄道999」を皮切りに、人気アニメなどおなじみの楽曲を元気いっぱいに演奏し、会場のみなさんも笑顔で聞き入っていました。
そして、ヒーローショーも当イベントには欠かせません!待ちに待った「キミとアイドルプリキュア♪ショー」では、キュアアイドルたちの一挙手一投足に、お友だちのみんなはひときわ大きな歓声をあげて応援していました。
また「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーショー」では、大人気のキャラクターショーだけあって、会場は大勢の親子連れでひときわ大きなにぎわいをみせていました。
会場内の物販テントでは、地元のパティスリーや和菓子店などの出店とともに、大江戸線延伸促進期成同盟のブース、郵便局によるアニメ切手の販売ブース、地元を愛する保護者らが結成した「さくら愛中会」によるバザーなども設けられ、終日多くのお客さんでにぎわいました。また会場奥には、今年も「ふれあい動物園」が設営され、動物とのふれあいを求めて多くの子どもたちが列をつくっていました。

大泉図書館

恒例謎解きイベント!「鬼太郎」上映会や「仮面ライダー」舞台裏トークも!

大泉図書館視聴覚室では、アニメ上映会『劇場版ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』上映会を実施。東映テレビ・プロダクション所属で『仮面ライダー』シリーズのラインプロデューサーを長く務める道木広志さんによるトークイベントが開催されました(Pick UP!で紹介)。また、図書館内を探検する謎解きイベントも実施。多くの子どもたちが参加していました。

東映ミュージアム会場

お姉さんと一緒にダンス、そしてジャンプ!! 人気長寿アニメと新作CGアニメのグリーティングイベント

  • ©いりやまさとし・講談社/東映アニメーション
  • ©東映アニメーション
東映アニメーションミュージアムの前庭が、今年も会場のひとつとして開放され、多くの親子連れなどでにぎわいました。
11時と15時は、人気アニメ『おジャ魔女どれみ』の「どれみちゃんとハナちゃんがやってくる!」、13時からは、YouTube「とうあにパーク」chで公開中!園やご家庭で大人気の絵本「パンダたいそう」シリーズのアニメ化!『パンダなりきりたいそう』の、「パンダさんとたいそうしよう~!」という、2作品のグリーティングイベントが開催されました。
「どれみちゃんとハナちゃんがやってくる!」では、主題歌「おジャ魔女カーニバル!!」にあわせてダンスするふたりに、会場の子どもたちは一生懸命声援と手拍子を送り、おジャ魔女クイズの時間にも元気いっぱいに答えていました。
13時からの「アニメ『パンダなりきりたいそう』のパンダさんとたいそうしよう~!」では、パンダさんと司会のおねえさんがバナナやいちごになりきってたいそうすると、だんだん音楽がスピードアップ! 最初はパンダさん、おねえさんと一緒にジャンプしたり「くねくね~」とたいそうしていたお友だちのみんなでしたが、とーっても速いスピードになると、跳んだり回ったり大急ぎの大忙しで、みんなで大爆笑していました。

大泉アニメゲート

総合案内所と合わせ、商店会PR動画の上映やオリジナルバルーン配布を実施!

大泉学園駅北口の大泉アニメゲートには総合案内所を設置し、会場巡回バスや各イベント会場の案内をおこなっていました。 また、「グランエミオ大泉学園」によるアニメプロジェクトin大泉2025デザインのオリジナルバルーンを配布。多くの来場者でにぎわいを見せました。
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