トップ > アニメニュース > 「少年アシベGO!GO!ゴマちゃん展 ~マンガとアニメの世界でキュー!~」杉並アニメーションミュージアムで開催中!

アニメニュース

「少年アシベGO!GO!ゴマちゃん展 ~マンガとアニメの世界でキュー!~」杉並アニメーションミュージアムで開催中!

2016年11月30日

杉並区荻窪の杉並アニメーションミュージアムでは、2016年4月よりNHK Eテレで放送中のTVアニメ「少年アシベGO!GO! ゴマちゃん」と、その原作マンガ「少年アシベ」の魅力を紹介する展覧会を開催中です。

「少年アシベ」は、マンガ家の森下裕美先生が1988年から1994年まで週刊ヤングジャンプに連載していた4コマギャグマンガ。ゴマフアザラシの赤ちゃんであるゴマちゃんと、小学1年生の芦屋アシベ(あしや あしべ)をメインに、多彩なキャラクター達が繰り広げる物語は、キャラクターの可愛さも相まって大人気になりました。

そして、23年ぶりの新作TVアニメとして、「少年アシベ GO!GO! ゴマちゃん」が制作されました。本作は練馬区内のアニメ制作会社フウシオスタジオが制作し、背景美術についても同じく区内のアニメ美術制作会社 ステロタイプスマーチルが担当しています。作中にはアシベやゴマちゃんが住む街のモチーフとして、見覚えのある風景が参考にされています。

会場入口には森下裕美先生描き下ろしの展覧会のメインビジュアルを使ったフォトスポットを設置。主人公・アシベとゴマちゃんに加え、杉並区のアニメキャラクター・なみすけと一緒に記念写真を撮ることができます。頭上を見上げると、原作マンガの一部が拡大して展示されています。

森下裕美先生直筆の展覧会メインビジュアルの原画も展示されています。カラフルで繊細な色使いの直筆原画は必見です。この他にも、会場各所では数々の複製カラー原画を見ることができます。

2016年夏に行われた江ノ電(江ノ島電鉄・神奈川県)とのコラボイベントの様子もパネルで紹介されています。

アニメからはキャラ設定、絵コンテ、背景美術、アフレコ台本などの制作資料が展示されています。

展覧会に寄せられた、スタッフ・キャストのサイン色紙もズラリ。

アニメの関連グッズを紹介するコーナーには、ゴマちゃんのぬいぐるみやブランケット、マグカップなどが並びます。

このほか会場内には、アシベたちと一緒に写真が撮れるフォトスポットをはじめ、クイズ・スタンプラリー、ぬり絵コーナーなども設置。マンガや旧作のアニメを見ていた世代の方が、新作のアニメを見ているお子さんと一緒に来場されることも多く、親子で展示を楽しんでいる姿も見られました。

併設のアニメシアターでは、「少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん」傑作エピソードが上映中です。

※上映時間などの詳細はこちらから

また、会場内のTVモニターでは、第1話の常時上映も行われています。

キャラクターグリーティングも行われており、年内では12月17日(土)に予定されています。 

※詳しい時間や2017年の予定はこちらから

「少年アシベGO!GO!ゴマちゃん展 ~マンガとアニメの世界でキュー!~」は、2017年2月12日(日)まで開催中です。

 

©森下裕美・OOP/TeamGoma

「少年アシベGO!GO!ゴマちゃん展 ~マンガとアニメの世界でキュー!~」

会場:杉並アニメーションミュージアム

住所:東京都杉並区上荻3-29-5 杉並会館3階

会期:2017年2月12日(日)16時まで

開館時間:10:00 - 18:00 ※最終入館17:30

             ※企画展最終日2月12日は16時閉館。

休館日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合は開館し、翌平日休館)

     年末年始(12/28~1/4)

入館料:無料


杉並アニメーションミュージアム 公式サイト
  • この記事をシェアしてね!

  • 練馬アニメーションサイトをフォロー!

ピックアップ!

練馬アニメカーニバル2019

最新記事
2024.03.13アニメニュース5/19(日)《アニメプロジェクトin大泉2024》を開催します!
2023.12.07アニメニュース2024年版≪ねり丸年賀状≫デザインを公開しました!
2023.09.19アニメニュース「映像∞文化のまち ねりま」にて【TOPICS】「東映東京撮影所の<いま> ~東映東京撮影所所長・木次谷良助氏が語る~」が公開されました!
2023.08.06アニメニュース《アニメプロジェクトin大泉2023》開催報告を公開しました!
2023.05.21アニメニュース5/28(日)《アニメプロジェクトin大泉2023》イベント内容を掲載しました!

アニメニュース トピックス記事一覧

ページトップへ