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練馬区から〈『デジモンアドベンチャー』シリーズ〉と〈東映アニメーションミュージアム〉が、『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2019年版)』に選出されました!
2018年11月01日
2018年版で選定されたアニメ聖地88に加え、2019年版では新たに作品・施設など27カ所を追加。
練馬区からも、作品の舞台・モデルとなった〈『デジモンアドベンチャー』シリーズ〉と、今年練馬区大泉にオープンした〈東映アニメーションミュージアム〉が選出されました。
昨年から始まった『訪れてみたい日本のアニメ聖地88』は、新しいアニメ作品や地域の盛り上がりなどを反映させるべく、全世界のアニメファンによる年毎の投票を実施。今年6月~8月の投票では、海外からの投票率が昨年を上回ったとのこと。
この結果を元に、作品権利者や地方自治体との協議・選定作業が行われました。
発表会では、アニメツーリズム協会の角川歴彦理事長も登壇。
「昨年スタートした『訪れてみたい日本のアニメ聖地88』は、世界中から大きな反響をうけ、今回第2回の発表ができます。アニメの舞台となった場所が観光地化するアニメツーリズムは、クリエイティブな仕事です」と挨拶。
ゲストとして登場したのは、日本国内40箇所以上のアニメ聖地を巡り、SNSで発信をしている中国人インフルエンサ―のビンビンさん。舞台を見に行った場所で新たな作品を知ったことや、その土地の魅力に触れたことで聖地巡りとは別に再訪するようになった話など、アニメツーリズムの持つ魅力について話ました。
新たに『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2019年版)』に選出された中から、『宇宙(そら)よりも遠い場所』の群馬県館林市、『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた』シリーズの埼玉県和光市、『政宗ダテニクル』の福島県伊達市の市長が登壇。作品の舞台となったことによる【聖地】としての取り組みなどを紹介しました。
発表会の最後は、アニメツーリズム協会の富野由悠季会長も登壇し、選出された作品の自治体関係者と共にフォトセッションが行われました。
『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2019年版)』の詳細は、アニメツーリズム協会トピックスをご覧下さい。
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