練馬区アニメイベント
アニメコンペティション練馬2016 表彰式レポート
2017年1月28日土曜日に、練馬区立区民・産業プラザCoconeri 3階 ココネリホールで、アニメコンペティション練馬2016の表彰式がおこなわれました。
※アニメコンペティション練馬の詳細はこちらから
このコンペティションは、アニメの楽しさを伝え、アニメ制作を体験していただくこと、未来のアニメ人材の発掘、育成に資することを目的とした練馬区の新しい事業。今回が初めての開催です。2016年10月3日~12月5日の期間で作品を募集し、数多くの独創性あふれるアニメ作品の応募がありました。その中から、区内の小中学生を対象としたキッズ部門8作品と、30秒~90秒以内の短編アニメーションを対象とした1分アニメ部門4作品を優秀作として選出。当日は、所用で欠席した1名を除いた13名が表彰されました。
審査員は、アニメーション監督の宇田鋼之介さん、アニメーションクリエイターの神志那弘志さん、アニメーション作家、演出家の遊佐かずしげさん、映像作家の佐藤皇太郎さん、練馬区産業経済部長の臼井弘さんの5人が務めました。
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このコンペティションは、アニメの楽しさを伝え、アニメ制作を体験していただくこと、未来のアニメ人材の発掘、育成に資することを目的とした練馬区の新しい事業。今回が初めての開催です。2016年10月3日~12月5日の期間で作品を募集し、数多くの独創性あふれるアニメ作品の応募がありました。その中から、区内の小中学生を対象としたキッズ部門8作品と、30秒~90秒以内の短編アニメーションを対象とした1分アニメ部門4作品を優秀作として選出。当日は、所用で欠席した1名を除いた13名が表彰されました。
審査員は、アニメーション監督の宇田鋼之介さん、アニメーションクリエイターの神志那弘志さん、アニメーション作家、演出家の遊佐かずしげさん、映像作家の佐藤皇太郎さん、練馬区産業経済部長の臼井弘さんの5人が務めました。
アニメコンペティション練馬2016 全受賞者及び作品
ッズアニメ部門の最優秀賞に輝いたのは、小学2年生の浅野由妃乃さんの作品『宇宙をとびまわる猫』。猫が好きだという浅野さんは、「もしも猫が空を飛んだら楽しいだろうな」とアイデアを思いついたそうです。プレゼンターを務めた遊佐さんは、「羽根をつけた猫が飛んでいくのも良かったですが、途中で花が開いたり散ったりする動きに感動しました」と作品を講評しました。将来の夢を聞かれた浅野さんは「アニメーションを作る人になりたいです」と答え、会場から温かい拍手が送られました。
浅野さんには、賞状と記念の盾、副賞としてアニメ―ターキット、練馬区所在のニッカー絵具製ポスターカラー18色セット、NERIMA GREENの絵具セットが贈られました。
浅野さんには、賞状と記念の盾、副賞としてアニメ―ターキット、練馬区所在のニッカー絵具製ポスターカラー18色セット、NERIMA GREENの絵具セットが贈られました。
1分アニメ部門の最優秀賞は、映像制作グループのCODO(コード)さんの作品『うたうせみ』が受賞しました。ある夏の日、虫獲りに出かけた少年と、木に集まる蝉や生き物たちを描いた作品です。プレゼンターを務めた宇田さんは、「非常に色使いが見事なカラフルな作品です。最初に木漏れ日が少年にあたっていたり、歌に合わせたアニメーションの細かい動きなど、小技大技を使った技術の高さを感じました。僕的には、どんぐりのマラカスがヒットしました」とコメント。CODOを代表して出席した3人は、「最優秀賞という素晴らしい賞をいただきまして、ありがとうございます。長らくの努力の成果が実りました。これからも、制作を続けて行きたいと思います」と挨拶しました。CODOさんには、賞状と記念の盾、副賞の10万円が贈られました。
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