アニメニュース
POWER OF PRINCESS 「ディズニープリンセスとアナと雪の女王展」松屋銀座で開催中!
2016年04月15日
ディズニーのアニメ作品の中で魅力的に輝くヒロインたち。1937年にアメリカで公開された世界初の長編アニメーション映画『白雪姫』から、『シンデレラ』、『眠れる森の美女』、『リトル・マーメイド』、『美女と野獣』、『アラジン』、『塔の上のラプンツェル』、そして2013年に大ヒットした『アナと雪の女王』まで8作品で描かれた9人のプリンセスにフォーカスした展覧会【POWER OF PRINCESS 「ディズニープリンセスとアナと雪の女王展」】が、中央区の松屋銀座でスタートしました。
初日の4月13日朝には女優の足立梨花さん、春香クリスティーンさん、佐野ひなこさんの3人が来場し、オープニングイベントが行われました。
3人はそれぞれ自分の好きなキャラクターをイメージした衣装で登場。キャラクターについてどう思っているかという質問に、『美女と野獣』のベルが大好きという足立梨花さんは「人を見かけで判断せず、芯の強いベルに子供の頃から憧れていました」と最初にコメント。『アナと雪の女王』のエルサに共感したという春香クリスティーンさんが「最初は部屋に閉じこもっているけど、そこから自信をもってどんどん強くなっていくエルサに勇気をもらいました」とつづき、最後に『リトル・マーメイド』のアリエルを挙げた佐野ひなこさんは「彼女の勇気ある行動や、夢を追い続ける姿勢が凄く素敵だなと思います」と話しました。
イベントの締めくくりには、3人を代表して足立さんが、「どの世代の方が来られても楽しめる内容です。会場の最後にある、『アナと雪の女王』の主題歌「Let it Go」を25ヶ国の言語で歌いつながれた特別映像が、言葉は違うのに感情はつながっていて感動しました。たくさんの方に来場してもらいたいですね」と挨拶しました
今回の展覧会では、ウォルト・ディズニーとウォルト・ディズニー・カンパニーに関する資料の収集・保存を行っている「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」や「ウォルト・ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリー」のコレクションから、イメージアートや作画参考用のマケット(キャラクター模型)、セル画などの制作資料をはじめ、実写映画やテーマパークで使われた衣装や小道具等、400点以上を展示しています。
1937年公開の『白雪姫』は、俳優の動きをカメラで撮影し、それをトレースしてアニメーションにする「ロトスコープ」と呼ばれる手法で制作されていますが、その時に使用された白雪姫の衣裳は、ウォルト・ディズニー・アーカイブスの衣裳コレクションの中で最も古いものです。
アニメーション以外にも実写映画『マレフィセント』や『シンデレラ』で実際に使用された衣裳や小道具の他、ブロードウェィのミュージカルで使われた衣裳なども紹介されており、ディズニープリンセスの世界を存分に味わうことが出来ます。
物販コーナーには、会場限定グッズや先行販売グッズも含め約800点を用意。 昨年11月に開催されたディズニー究極のファンイベント「D23 Expo Japan 2015」で先行販売されたD23開催記念グッズも特別販売されます。
ディズニー作品の9人のプリンセスたちの魅力に迫る展覧会【POWER OF PRINCESS 「ディズニープリンセスとアナと雪の女王展」】は、松屋銀座8階イベントスクエアで、5月8日(日)まで開催中です。
©DISNEY
【POWER OF PRINCESS 「ディズニープリンセスとアナと雪の女王展」】
会期:5月8日(日)まで ※会期中無休
時間:10:00~20:00(最終日は17:00閉場。入場は閉場の30分前まで)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
料金:一般1,500円、高大生1,200円、中学生から3歳まで800円
※3歳未満無料
問合せ:松屋銀座 TEL 03-3567-1211
ディズニープリンセスとアナと雪の女王展 公式サイト
-
この記事をシェアしてね!
-
練馬アニメーションサイトをフォロー!
- 関連検索
- ピックアップ!
-
練馬アニメカーニバル2019