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「AnimeJapan 2015」に12万人来場!

2015年03月30日

3月20日(金)~22日(日)の3日間、東京ビッグサイトで国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan2015 」が開催されました。

「アニメのすべてが、ここにある」をキャッチフレーズに、昨年からはじまったAnimeJapan。今年は20日、21日の[ビジネスエリア]と、21日と22日に一般向けの[メインエリア]に日程と会場を分けて展開しました。

この3日間は国内外からの入場者で溢れ、AnimeJapan実行委員会の発表によると、ビジネスエリアには2500人、メインエリアは昨年を越える121,540人の来場がありました。

練馬区に縁のあるアニメ関連企業や団体も多数出展。

 

東映アニメーションのブースでは、4月から配信が始まる『ロボットガールズZプラス』のキャラクターのパネル展示が行われていました。“練馬区大泉学園光子力町”を舞台にした、ロボットガールズたちの活躍が楽しみです!

動画工房は、今回AnimeJapanに初出展。オリジナル企画である「BREETSCHLAG(ブレットシュラーク)」の新作映像と、VR(バーチャルリアリティ)用ヘッドセットを使ったゲームの体験コーナーに、行列が出来ていました。

練馬アニメカーニバルでもご協力を頂いている日本工学院では、アニメ映像を使った声優アフレコ体験の他、デジタルアニメーションの最新設備を使った作画体験コーナーを設置。プロのイラストレーターによるデモンストレーションも行われました。

 

左から石川さん、井上さん、木村さん
©高橋留美子・小学館/NHK・NEP・ShoPro

22日には練馬区在住の漫画家・高橋留美子先生の原作によるTVアニメ『境界のRINNE』ステージイベントが行われました。主人公・六道りんね役の石川界人さん、真宮桜役の井上麻里奈さん、十文字翼役の木村良平さんが登壇し、作品やキャラクターについての紹介や、高橋先生の作品が持つ独特な魅力について語りました。『境界のRINNE』は、4月4日土曜日17時30分から、NHK Eテレで放送スタートです。

 

アニメと異業種とのコラボレーション事例を紹介する「コラボレーションショーケース」では“アニメ×伝統工芸”をテーマに製作された数々の作品を展示。限定販売も行われました。

また、“アニメ×47都道府県 コラボレーション”として、近年活発になっているアニメと地域のコラボレーションを調査し、そこから誕生したアイテムなどの事例の企画の展示コーナーも設置。

北海道×『銀の匙 Silver Spoon』、茨城県×『ガールズ&パンツァー』、広島県×『たまゆら』、山口県×『マイマイ新子と千年の魔法』をはじめ、多数の人気作品の商品が紹介されました。

この他、各ブースでの体験・参加型のイベントや限定グッズの販売や、会場内のステージを使った大小様々なトークショーやライブなども大盛況。

 

ビジネスエリアでは、海外からのバイヤーも多数訪れており、各ブースの担当者と活発に商談する姿が見られました。

 

2016年3月25日(金)~27日(日)の東京ビッグサイト「AnimeJapan 2016」の開催も決定し、ますます目が離せないイベントになりそうです!

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