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練馬区アニメ人材育成支援事業「原画OJT・練馬 絶対画力をつける!」全4回のプログラムを実施しました。

2015年03月09日

本年度の練馬区アニメ人材育成支援事業「原画OJT・練馬 絶対画力をつける!」が、2月8日、15日、22日、3月1日の全4回実施されました。

本講座はレイアウト力の基礎の修得を目的とし、アニメーションの制作現場で実際に働く26名の若手アニメーターが参加しました。

 講座はアニメ制作会社スタジオ・ライブが協力。

メイン講師は「はじめの一歩」や「TRIGUN」など多数の多くのアニメ作品の監督を務めた西村聡さん。

アシスタント講師にスタジオ・ライブ代表取締役・神志那弘志さん(「HUNTER×HUNTER《日テレ版》」監督ほか)、竹内浩志さん(「Blade&Soul」監督ほか)と豪華な講師陣が担当されました。

 

3月1日(日)は最終回となる第4回。西村さんが監督を務めたテレビアニメ「はじめの一歩」を題材に、「演出意図を理解したレイアウト」についての講義から。

 

西村さんは映像を見せながら、演出のテンポを作るうえで必要な「タメ」と「開放」について説明。“見せたい画”に導くための「タメ」とそれをどこで「開放」するかを実際のシーンを見ながら説明し、視聴者を飽きさせない演出と、それを理解したうえで原画に取り組むことの大切さについて解説しました。

休憩を挟んだ後、今までに提出した課題についての評価が行われました。受講生を1人づつ講師席に呼び、パースの取り方や人物の配置についての説明や、各人の持つ良い点を評価し、そこを伸ばしていけるように細やかな指導が行われました。

 

参加した受講生からは「今まで曖昧だったパースの取り方が明確になりました」(2年目・女性)、「動画から原画に進む上で、とても役立ちます」(3年目・女性)「基礎的な事から教えてもらい、すぐに仕事に反映できました」(8年目・男性)等の声が聞かれました。

 

今回の講義を企画した、一般社団法人練馬アニメーションの高橋宏一理事は、「今回の講座は、製作会社から紹介されて来た受講生が多いです。現在のアニメの現場では、有能な原画マンが求められていますが、全然足りていません。キャラを描くのが上手くても、きちんとパースが取れているレイアウトを描ける人は本当に少ないので、今回のような機会はとても役に立つと思います。出来れば年間を通して、月に1回か2回のペースで講座を行い、人材を育てられればと思います。」と話されていました。

セミナーの最後に西村さんは「とにかく数を描いて下さい。仕事をしながら描くのは大変ですが、上手く時間を使って手を動かす事が大事。それが成長へ繋がります」と話し、全4回の講義を締めくくりました。

練馬区アニメ人材育成支援事業「原画OJT・練馬 絶対画力をつける!」

練馬区アニメ人材育成支援事業

主催 練馬区

共催 一般社団法人練馬アニメーション

協力 株式会社スタジオ・ライブ

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